CITROËN 目黒

スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
シトロエン目黒スタッフです。

前回の10月22日から1ヶ月半以上あいてしまいました。。
今日もシトロエンの代表的なモデルについて振り返ります！

>> 第8回 CX

1974年。
DSをそのまま改良して販売を続けるか、新モデルを導入すべきか、という岐路で、シトロエンは挑戦を選び、CXが発表されました。

「守りに入らない」のは、シトロエン設立当初から続くスピリットなんですね。

DSの系統を思わせつつも、
・スタイリッシュな流線型ボディ
・シングルワイパー
・ドラム型のスピードメーターとタコメーター
・くぼんだリアウインドウ
・・・など、当時、かなり革新的なモデルとして驚かれた存在だったようです。

1975年のカー・オブ・ザ・イヤー受賞車でもあります。

1970年代はベルボトムや細身のジャケットなどのファッションが大流行した時代ですね。
目一杯のおしゃれをして、颯爽とCXに乗り込むファッショナブルな方がたくさんいたのではないか・・・と想像が膨らみます。

当時のフランス大統領車にも選ばれたCX。
今見ても、「乗ってみたい！」と思わせてくれます。



参考
"CITROEN 100ANS"