スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
シトロエン目黒スタッフです。
9月24日から少しお久しぶりになりましたが、シトロエンの代表的なモデルについて振り返ります。どうぞお付き合いください。
>> 第7回 MÉHARI
ローマ字読みをすると「メハリ」ですが、フランス語読みで「メアリ」という名前の車です。
色付きの熱成形プラスチックから作られたというボディデザインは、すり傷、へこみ、腐食に強く、さらに車内外ともホースで洗うことができる利便性で、1968年の発表から製造中止になった1987年まで、レジャーカーのシンボル的な存在でした。
社内のフランス人(推定40代)が「MÉHARIは、自分が小さい頃に家族が乗っていたクルマ!」と嬉しそうに話していました。フランスでは特にとても人気があったようですね。
車内がホースで洗えるというのは、かなり便利そうです。
気になる内装はこのような感じです。
こちらのサイトで内装の360度ビューを見ることができますので、ご興味のある方はぜひアクセスしてみてください。
http://www.citroenorigins.jp/ja/cars/mehari(PC閲覧の場合、ページ右上の「外装」「内装」の箇所を切り替えると、内装をご覧いただけます。)
今、MÉHARIの名前は、2016年にフランスで発表されたガブリオレ型の電気自動車の名前として復活し、「E-MÉHARI」と呼ばれています。(日本での取り扱いについては全く未定です。)
参考
"CITROEN 100ANS"